のぼり旗に注目する

大通りなどを車で走っていると、のぼり旗が立っているのを良く見かけるものでして、その中でも多いのが中古車業界ののぼりを見かけることが非常に多いと思います。

そのような光景を見ていると、単純で原始的だと思うのですが、それゆえに宣伝効果としても優れているのだと感じており、のぼりは風が吹くことによって揺れ動くので、遠くからでも目立って注目されやすく、伝えたいことが分かりやすく非常に良い宣伝方法なのですが、やはり止まっている物よりも、動いている物の方が見目付くものですよね。

そして、最ものぼりを使う宣伝は、費用面でも利点がありまして、ほかの広告媒体と比較しても分を抜いて安価で制作できるというメリットが1つ上げられ、一瞬見ただけで居酒屋があるとか、ブランド品が半額で売られていることが分かるのが特徴です。

普段何の気なしに歩いている道でも、意識してみると沢山ののぼり旗を発見するもので、そういったのぼりを意識的に探しながら歩くだけでも、毎日見ている街がいつものと違う景色に見えて視野も広がり、住んでいる街がより面白くなると思います。

ラーメンが好きな私は、自分の街だけではなく、他の地域に訪れたときは店を見つけると言うよりも、のぼりを見つけるようにしており、ラーメンと書いてあるのぼりを見ては、はしごしてラーメンを食べ歩くことをしており、最近ではのぼりを見ただけで、美味しい店なのか、そうでない店なのかが分かるようになってきたように思います。

のぼりの重要性

私が高校生時代にアルバイトをしていた弁当屋があり、界隈では人気があるところなのですが、店を開店する10分前に必ずする事は、のぼり旗を店の外に出すことでした。

高校を入学して卒業するまでの3年間を、その弁当屋で働いていたこともあって、最後の方は下ごしらえなどをすることも一任されていた私は、誰よりも店に早くに着き、シャッターを開けて店内にしまってある「激うま弁当」という文字が書かれているのぼりを出すことになるのですが、シンプルなデザインで、他の文字が一切入っていません。

その弁当屋は、もともとデリバリー専門の店として開業させたのですが、立地条件的にオフィスも多くあったのと、のぼりの効果から、ランチタイムにお弁当を買いに来るサラリーマンやオフィスレディーが多かったため、ランチ用にテイクアウト出来るメニューを作り販売していたのですが、その経緯を全て私は体験させていただきました。

現在では、その弁当屋は8店舗ぐらいまで拡大させており、小さなチェーン展開を始め、デリバリー以外にもテイクアウトを全ての店舗で可能にしているみたいです。

のぼりが揺らめいているのは、遠くらからでも分かりますし、デザイン次第では何を売っているのかすぐにわかるので、バイクで宅配にいくオフィスでも「のぼり旗のあるところだよね」などと聞かれたりもするくらいで、その時に始めてのぼりの重要性と言う物を知ることになり、のぼりに対する考え方も変わった時期でもありました。

昔からのぼりは好きでしたが、商売的な考え方をするきっかけとなったバイトです。