猿まわしのぼり旗

猿まわしという言葉は、知っての通り猿が芸を披露する会なのですが、先日の土曜日に初めて生で猿まわしを見たのですが、とても猿とは思えないほどの素晴らしい技を見せてもらったのですが、ヒトとサルとの息のあった演技には驚かされました。

赤い色をしたのぼり旗を猿が持ち、人間が着るようなデザインの法被を着せられ、猿のまわりには大勢の人が押し寄せ、100人は超える人に囲まれているのに、堂々と立っていたのですが、その場所は繁華街の中にある公園でして、その広場では休日になると実に様々なイベントが開催されたりしているのですが、その日に限っては何の催し物もなく、ほとんどの人は猿まわしをしている場所に集まっていました。

珍しい光景でもあったので、その人だかりの方へ行ってみると、中央に大きめののぼり旗が置かれているのを見て、猿まわしだと思って、人をかき分けて前の方まで行く事に成功したのですが、猿がのぼり旗をもっていること自体が可愛らしく、物語の桃太郎のようだと思っていましたが、演技も非常に上手くて見入ってしまいました。

しかし、あれだけの人だかりができている中で、猿が持っていたのぼりたかがなかった事を考えると、何をやっているのか全く分からなかったでしょうし、あれほどの人が集まることもなかったでしょうし、人混みが嫌いな人からして見たら、何をやっているか分からないところには行きませんので、のぼり旗で何をやっているのか知らせれば、人混みが嫌いでも興味のある事であれば自然と足をのばしてみようと思うものです。